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わじま・あんじょう友の会とは
わじま・あんじょう友の会が発足したきっかけは、2011年に能登の里山里海が世界農業遺産に登録されたことです。
さかのぼること35年前、輪島市白米(しろよね)千枚田は、後継者不足により、荒れ果てていました。この地を修学旅行先に選定した安城東高校が、草刈奉仕を昭和57年から10年間続けました。
この活動が呼び水となり、輪島市でこの景勝地を保全しようという機運が高まり、全国からボランティアが集まるようになり、千枚田は昔の姿を取り戻しました。
今では、オーナー制度により、田起こし・田植え・草刈・稲刈りの各イベントでは、全国からやってくるボランティアでにぎわっています。
わじま・あんじょう友の会では、これらのイベントに参加し、輪島市の団体「白米千枚田愛耕作会」と共同作業をして交流しています。
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