会長挨拶【碧海野会】愛知県立安城東高等学校同窓会

新時代の幕開け

2018年吉日
同窓会長 浅井 浩一

同窓会長 浅井 浩一 この4月より第1回卒業生の花井和志先生が、母校安城東高校の校長に就任されました。東高としても初めて、同窓生の校長をお迎えすることになり、碧海野会にとっても大変喜ばしいことで、花井校長の益々のご活躍と、母校の更なる発展を心より祈念する次第です。
 さて、昨年の「達」で十代の若手の活躍について触れましたが、その藤井聡太棋士は、この1年で、あれよあれよという間に7段まで昇進し、また、卓球の張本智和選手も弱冠14歳ながら、今年の全日本選手権では、水谷隼選手を下して最年少優勝を果たし、今や日本卓球界のエースのひとりとなりました。
 折しも、明仁天皇陛下のご退位が決まり、来年には徳仁皇太子が天皇に即位され、新元号の下、新たな日本の幕開けとなります。
 一方世界に目を向ければ、6月に史上初となる米朝会談が行われ、国際情勢が大きく変わるのではないかと世界が注目しています。
 日本にとっても、世界にとっても、新たな時代の幕開けが目の前に迫っていると感じるのは私だけでしょうか。
 このような社会情勢の中、母校安城東高校について言えば、今年度から国際理解コースが開設され、夏にはこれまでの訪豪団に加えて、国際理解コースの生徒が海外研修に出かけます。東高のひとつの特徴であるグローバル人材の育成がさらに深化するわけで、近い将来、東高から国際社会でバリバリ活躍する人材が多数現れることを大いに期待しています。
 また、大学への進学についても、国公立大学の合格者数は、ここ3年間で伸び続け、18年は過去5年で最多の178名の合格者を輩出しました。
 花井新校長を迎え、母校にとってもまさに新時代の到来を予感させる状況が整い始めていると言えるでしょう。
ところで、昨年の碧海野会総会では、8回生が「50歳を祝う会」を開催し、百名に及ぶ8回生が集まりました。今年の総会でも同様に、9回生が「50歳を祝う会」を開催することになっています。加えて2年後には1回生が「還暦を祝う会」を計画しており、同窓会総会が同窓生の交流の場として着実に定着しつつあります。
一方PTAでも、巻頭でご紹介したように、同窓生のPTA会長が6名を数え、親子二代の同窓生も年々増えています。数年後には、親子仲良く一緒に同窓会総会に出席するということが当たり前のようになっているかもしれません。
時代が変わり、社会が変わっていく中にあっても、安城東高校卒業生という絆のもとに、先輩から後輩、親から子、孫に至るまで、同じ校歌を歌い、伝統を語り継ぐ。それこそが同窓会のひとつの大きな醍醐味であります。
今後、同窓会総会が、同窓生同士の横の繋がりを広げるだけでなく、縦の繋がりをも深めあえる場としての機能を果たしながら、碧海野会の絆が時代を超え、世代を超えて、緩いながらも強く深く拡大していくことを心より祈念して、挨拶と致します。