同窓生の活躍【碧海野会】愛知県立安城東高等学校同窓会

第3回目は、「11回生の永田あつしさん」です。

2010/08/17

●政治を目指したわけ
私はよく、「なぜ、政治の世界に入ったのか」とよく聞かれます。
答えは簡単で、「生まれ育った、そして今も暮らす安城を良くしたい」、「政治を良くしたい」という想いを、行動に移しただけのことであります。
安城市を良くしたい、政治を変えたい、誰もが感じていることだと思います。しかし、残念なことに、「どうせ・・」と諦めてしまい、国民の権利でもあり、私は義務でもあると思っている「選挙」にさえ行かない方がいます。
政治に不信感や諦めを抱かせた、政治側にもその責任があることは否定をしません。しかし、それでは何も変わりません。嘆いているだけでは結局何も良くならないのです。
政治を良くしていく方法は大きく3つあります。
ひとつは、自分の信頼できる人に政治を託す「選挙で投票すること」、もうひとつは、ボランティアなどで政治家の活動を支える「政治活動に参加すること」そして、最後に「自らが政治家になること」です。
良くしたい、変えなければと思うならまず、自分のできることをすべきだと思っていた私は、自分でできることとして、選挙には必ず行きました。更には、「政治に何か求めるのではなく、自分でできることからはじめませんか」という問いかけに共感し、地元国会議員の元でボランティアとして活動もしました。そしてそれら活動を通じて、より自分の力で安城市を良くしたいという気持ちが強くなり、自らが議員に挑戦することを決断したのです。
つまり、安城や政治を良くする為に自分のできることとして、単純でありながら純粋な想いで政治を目指しました。
ただ、正直、勇気のいる決断でした。


●政治への挑戦
議員を目指すと言っても、選挙に勝てる保障は何もありません。
当時の新聞では泡沫候補扱い、いろんな方からも無理だと言われていました。
言われるのも当然で、過去の市議選では、良し悪しは別にして、地元推薦か大きな支援団体を持った候補しか勝ったことがなく、まして一般的に選挙に必要だとされる3バン、地盤(支持基盤)、看板(知名度)、かばん(資金力)がどれもない本当にゼロからのスタート、あるのは政治を良くしたいという「志」のみ。
ただ、誰も成し得ていない初めての挑戦だからこそ、何としてでも勝ちたい、自分で新しい道を創りたいという気持ちがより強くなり、いつしか勝ちたいから、だからこそ勝たなければという気持ちに変わりました。
諦めたことは一度もありません。私と私を支えてくれる人たちの純粋な想いを必ず、市民の皆様が解ってくれると信じていたからです。

●大きな意義を持つ結果
結果は、3632票を獲得しての2位当選。正直、体が震えました。当落線上にいると思っていた私には信じられないことでした。誰もがそうだったと思います。
私が勝ったのではなく、私を支えてくれた人を始めとする、安城市や政治を良くしたいというみんなの気持ちと力で勝ち取った感動の勝利でした。
私自身、当選した喜びは勿論ありましたが、それ以上に嬉しかったのは、新聞に「政治の風向きに変化」と見出しが付き、その中で「この当選により地元や大きな支援団体がない候補でも当選できる道が開かれた」と報じられたように、政治を変えたいという想いで出た自らの選挙で、多くの市民の力で、今まで誰も成し得なかった新しい道を創ることができ、政治の変化を印象付けることができた、変えられることを証明できたことであります。
それだけこの選挙は将来に繋がる、意義深いものだったと今でも思っています。
私はこの自らの経験を通して、想いを持って行動すること、挑戦することの大切さと、ほんの少しの「勇気」と大きな「志」があれば政治は良くすることができるという大きな自信と強い確信を持つことができました。
この自信と確信は今尚、私自身の政治活動の原点としていき続けています。

●3期12年間の闘いと挑戦
感動のそして政治の変化を印象付けた初当選から早いもので3期12年が過ぎようとしています。この間、東高校同窓生を中心とする心ある温かい市民のみなさまに支えていただいたことを「誇り」として、期待に応えるべく、お約束した公約をはじめ多くの政策実現に努めてきました。また旧態依然とした政治とも闘いながら、いくつかの改革や新しいことに挑戦し続けてきました。
その改革の成果も着実に表われ、この間の市議会議員としての活動には自信と誇りを持っています。
そして、こんな政治姿勢や活動の中で私の姿勢や活動の真価が問われる選挙で、2期目は得票を伸ばし2位当選、3期目も更に得票を伸ばしついにトップ当選を果たすことができました。
この12年間の活動を通して、自分の「志」、そして「闘い、挑戦」する政治姿勢が間違っていないと自信を持つことと、改めて「夢」や「志」をもち「挑戦」する事の大切さを実感しています。

●「夢」や「志」をもち「挑戦」する事の大切さ
今回は私の経験として、政治のこととして述べてまいりましたが、これは決して政治だけにあてはまることではありません。
皆様も「夢」や「志」を持っているかと思います。また逆に持たなければならないものでもあります。
その「夢」や「志」を叶える為にも是非、その想いをしっかりと思って、勇気を持ってまずは行動し、そして、最後まで諦めることなくその想いを持ち続けて頂きたいと思います。
行動しなければ何も生まれません。また諦めからも何も生まれません。
すべては自らがほんの少しの「勇気」と大きな「志」を持つことから始まります。
私も市議会議員にはなりましたが、市議会議員になることが目的ではありません。安城市を良くする、政治を良くする為の手段を得ただけに過ぎません。
安城市をもっと良くする、そして誰もが安城市民であることに、安城市で暮らしていることに「誇り」を持てる街を創るという、本当の「夢」を実現する為に私も今まで以上に「挑戦」し続けていきたいと思いますし、近い将来に「新たなる挑戦」に向かうことになるかと思います。
私自身、自らの挑戦をもって、改めて「夢」や「志」をもち「挑戦」する事の大切さを示し、そしてあきらめずに、ひたむきに、まっすぐに努力し挑戦すれば、それがかなうということも自分の行動や挑戦で示していきたいと思います。

●同級生をはじめとする東高校同窓生のみなさまに感謝
最後に、こんな私の「志」や「想い」を今日まで支えてくれているのは東高校時代の「同級生」を中心とした「東高校同窓生」の皆さんです。そして、同窓生のご家族や東高校関係者の多くの方から励ましのお言葉を頂き、元気と勇気を頂いています。
この皆様には感謝しても感謝し尽くせません。この場を借りて改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。

この掛け替えのない仲間と夢や志を持つことの大切さは東高校での3年間で得たものです。
そんな素晴らしきものを私に与えてくださった安城東高校にも心から感謝し、そして、東高校初の議員として恥ずかしくないような活動をしていくことをお誓いいたし、皆さんの期待に応えられますようこれからも、変わらぬ「夢」や「志」そして、情熱を持って全力でがんばります。これからも同窓生の皆様の温かく力強い声援、叱咤激励等賜ります様お願い致します。

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